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インタビュー

【エンジニア座談会】転職でキャリアアップを実現 | キャリアの壁に悩んだ3人が、理想の働き方を掴むまで

【エンジニア座談会】転職でキャリアアップを実現 | キャリアの壁に悩んだ3人が、理想の働き方を掴むまで

「今の現場で、これ以上の成長は見込めるだろうか?」

「やりたい仕事と、現実の業務とのギャップをどう埋めればいい?」

多くのエンジニアが抱える、キャリアに対する漠然とした不安やもどかしさ。

本日は、そんな悩みを乗り越え、株式会社HYBRIDWORKSで新たな一歩を踏み出した3名のエンジニアにお集まりいただきました。

彼らはどうやってキャリアの壁を乗り越え、理想の働き方を手に入れたのか。

そのリアルな奮闘の軌跡を、インタビュー形式で紐解いていきます。

参加者紹介

  • 角田さん(写真 左):もともとは開発を経験。前職のインフラ・保守業務から、再び開発の世界へ挑戦するために転職。
  • 大竹さん(写真 中央):オンプレミス環境のヘルプデスクから、クラウド(AWS)エンジニアへ転身。
  • 増田さん(写真 右):インフラエンジニアの経験を経て、クラウド(Azure)エンジニアとして上流工程に挑戦中。

キャリアの壁と、転職のきっかけ

ーーまず、皆さんがHYBRIDWORKSに入社される前のキャリアと、そこで感じていた「壁」や「もどかしさ」について教えてください。

大竹さん:僕は以前、完全にオンプレミス環境で、ヘルプデスクに近い業務を担当していました。電話対応が中心の毎日を送る中で、「このままで自分のキャリアは本当に大丈夫なのだろうか」という漠然とした不安を感じていました。

増田さん:僕は前職でインフラエンジニアとして、主に保守業務に従事していました。スポットでOSの更改などに携わる機会はあったものの、会社からは保守担当という固定的な見方をされており、なかなか正当な評価を得られずにいました。現場の上長からの評価が、自社の上司に伝わる過程でなぜか低く見積もられるといった理不尽な状況も続いていましたね。

角田さん:僕はもともと開発業務に携わっていましたが、前職でインフラ・保守業務へ配置転換になりました。職場環境は良かったのですが、開発の現場から離れ続けることに、「開発者としてのキャリアがここで途絶えてしまうのではないか」という強い危機感を覚えました。自身の成長のために、再び開発の世界へ戻ることを決意しました。

なぜHYBRIDWORKSだったのか?

ーーありがとうございます。そういったもどかしい想いがあり転職活動をされたんですね。『キャリアを変えたい』という想いをHYBRIDWORKSの担当者に初めて伝えた時、担当者の反応はどうでしたか?

大竹さん:前職では開発への挑戦を希望しても「わかった、わかった」と流されるだけでキャリアチェンジは難しいなと感じていました。しかし、柳田さん(代表)に「開発に挑戦したい」と伝えた時の反応は全く違いました。「開発は経験がないと難しいですが、オンプレミスの経験があるなら、まずはクラウドに挑戦してはどうですか?」と、ただ否定するのではなく、具体的な代替案を提示してくれたんです。

増田さん:一緒にキャリアを考えて、寄り添って動いてくれる感じでしたよね。

ーー転職活動の中で、最終的にHYBRIDWORKSを選んだ決め手は何だったのでしょうか。

大竹さん: 正直なところ、最初に柳田さんからオファーをいただいた時は「どの会社も結局は同じだろう」と思っており、転職するなら何かを諦めなければならない、という気持ちでいました。しかし、柳田さんとの面談は全く違いました。先ほどもお話したような、キャリアチェンジでの具体的な代替案を提示してくれました。他の企業からはなかった、僕の経験に基づいた的確な提案でしたね。この人なら信頼できる、自分のキャリアを本気で考えてくれると感じ、お任せしようと決意しました。

増田さん: 僕も担当の方の人柄が大きな決め手でした。他の企業の面接も受けましたが、ここまで親身に、横に立って一緒にキャリアを考えてくれる姿勢を感じたのはHYBRIDWORKSだけでした。面談で聞いた「キャリアを重視する」という会社の展望が、自身のキャリアに悩んでいた僕の考えと重なる部分が非常に多く、深く共感したことを覚えています。ここなら自分のビジョンを実現できると感じました。

角田さん: 僕の場合は「縁」と「スピード感」です。複数の企業に応募していましたが、HYBRIDWORKSからの返信が最も早く、面談から内定までが非常にスムーズに進みました。レスポンスの速さに、候補者一人ひとりへの真摯な姿勢を感じ、「ここが自分に合う場所なのだろう」と直感的に思い、入社を決めました。他の企業が求人サイトのメッセージ機能でのやり取りが中心だったのに対し、電話などで直接コミュニケーションを取る機会が多かったのも印象的です。

ーーちなみに、他の会社にも相談しましたか?もしあれば、反応の違いはありましたか?

大竹さん:はい。他の多くの会社は、僕の希望に対し「経験がないと難しいですね」で話が終わってしまいました。HYBRIDWORKSだけが、「では、どうすれば理想のキャリアに近づけるか」という次のステップを具体的に提案してくれました。その違いは決定的でしたね。

ーーとはいえ、キャリアチェンジは簡単ではないと思います。HYBRIDWORKSからは『難しいかもしれない』など、現実的なリスクの話も正直にしてくれましたか?

増田さん:はい、してくれましたね。「何でもできます」とは決して言わず、「ご自身の経験を活かせる領域から始める方が、結果的にスムーズに移行できる」という現実的なアドバイスがありました。僕の要望に合わせて、これまでのインフラ知識を活かせるクラウド案件を粘り強く探してくれたことにも、会社として、人としての誠実さを感じました。

キャリアチェンジのリアル-苦労と乗り越えた経験

ーー案件が決まるまで、そして入場してから現在までで、一番しんどかったことは何ですか?

大竹さん:最初の3ヶ月は本当に大変でした。フルクラウドの環境で、知らない用語ばかりで戸惑うことの連続でした。しかし、オンプレミスでの経験があったおかげで、「これはオンプレでいうあの技術か」というように、点と点が繋がる瞬間が度々ありました。過去の知識が無駄ではなかったと実感できたことは、大きな支えになりましたね。たくさん勉強はしましたが(笑)

増田さん:それは僕も同じかも。オンプレからクラウドという新しい環境なので、毎日が勉強ですね。

角田さん:僕は開発業務に戻ったのですが、改めてその難しさを感じています。人が作ったコードにはそれぞれの「癖」があり、技術知識だけでは理解できない部分が多くあります。終わりが見えない道のように感じることもありますが、それだけ成長の余地があるのだと捉え、楽しんでいます。

ーーその大変な時期、会社のサポートはどうでしたか?

角田さん:開発経験のブランクを懸念していましたが、柳田さんが「経験豊富なベテランと一緒のチームで参画できないか」と先方に交渉してくれたおかげで、今の現場に入ることができました。一人では開けなかった扉を、会社のサポートでこじ開けてもらった感覚です。

増田さん:僕の要望に沿って、安心して挑戦を始められる案件を親身に探してくれたことですね。熱意を持って動いていただき非常に感謝しています。

大竹さん:柳田さんからは「大竹さんのコミュニケーション能力と明るさがあれば大丈夫」と常に励ましてもらいました。技術面だけでなく、精神的な支えがあったのは心強かったです。

プロへの相談で道は開ける

ーーこの記事を見ている「入社前の自分」と同じ悩みを持つエンジニアに、どんなメッセージを伝えたいですか?

大竹さん:少しでも「変わりたい」と思ったら、まずは誰かに相談することから始めてみてください。自分一人では見えない道も、プロに相談すれば必ず見つかります。面接のときからここまで親身になってくれる会社はほかにあまりないのではないかと。まずはカジュアルに相談してもらいたいですね。

増田さん:自分だけでキャリアを抱え込まないでいいかなと思います。僕もそうでしたが、自分の価値を正しく評価してくれて、一緒に未来を考えてくれる会社や人を見つけることが、キャリアチェンジの鍵だと思います。

角田さん:「もう手遅れかも」と感じても、諦めないでほしいです。やりたいという強い気持ちがあれば、道は必ず開けます。

成長の先に見える景色

ーー皆さん、ありがとうございます。では次に、今後のキャリアの目標ややりたいことについて一言お願いします。

大竹さん:将来的には、この会社で自社開発に挑戦するのが夢です!SESという形だけでなく、社内のメンバーで一つのプロダクトを作り上げ、それが話題になるような仕事に挑戦できたら面白いですね。

増田さん:技術者としてのスキルアップはもちろんですが、今後は自分がしてもらったように、誰かのキャリアを支援できる側に立ちたいです。柳田さん(代表)や田中さん(事業責任者)に支援していただいた経験を、今度は自分が誰かに還元していく。そうやって良い循環が生まれることで、会社がもっと面白くなるのではないかと考えています。

角田さん:僕も、会社の成長に合わせて、SEという枠に捉われず、営業や人事など新しいことにもどんどん挑戦していきたいと思っています。社長が大きいビジョンを持っている方なので。信じて、自分も夢を膨らませていきたいです。

ーー皆さん、本日はリアルで力強いお話をありがとうございました!今後の更なるご活躍を心から応援しております。


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