【エンジニア座談会】「諦めなくていい」働き方がここにある。私たちが理想のキャリアをつかんだ理由

「キャリアを諦めなければならないかもしれない…」
転職活動では、育児やブランク、あるいは健康上の理由など、個人の事情が思わぬ「壁」となることがあります。
今回インタビューしたのは、まさにそうした壁に直面しながらも、HYBRIDWORKSへの転職で理想の働き方を手に入れた3名のエンジニアです。
なぜHYBRIDWORKSを選んだのか。入社の決め手から、想像を超えた入社後のリアルな働き方まで、本音で語っていただきました。この記事を読めば、「エンジニアの自分らしい働き方は、決して諦めなくていい」と感じていただけるはずです。
参加者紹介

- 中村さん(写真 左):出産・育児で6年間のブランク。一度は諦めたIT業界へ再挑戦。
- 望月さん(写真 中央):「ママエンジニア」というだけで、キャリアの妥協を迫られた経験を持つ。
- 工藤さん(写真 右):前職で月280時間の勤務を経験。健康上の理由から「フルリモート・フルフレックス」を絶対条件に転職活動を開始。
もうキャリアは諦めるしかない?それぞれが直面した転職の「壁」

ーー本日はお集まりいただきありがとうございます。早速ですが、皆さんが転職を考えた際、最も障壁となったことは何でしたか?
工藤さん: 私の場合は、給与面と時間でした。前職はSEやPLとしてインフラ業務からITアーキテクトのようなことまで何でもこなす一方で、残業という概念がなく、24時間365日稼働しているような状態でした。 月の平均労働時間は240時間、多い月では280時間に達することもあり、転職を決意しました。
ーー中村さんはいかがでしたか?
中村さん: 私は、前職を辞めてから6年間のブランクがあったことが一番の不安でした。 子どもが保育園に入れず、育児に専念せざるを得なかったんです。 IT業界は技術の進化が速いですから、6年も離れていると、もうついていけないだろうと。最初は全く違う職種のパートを探していました。
ーー望月さんは「ママであること」が壁になったと伺いました。
望月さん: はい。他のエージェントや転職サイトでは、「ママです」と伝えた瞬間に、あまり良い顔をされませんでした。 「開発キャリアは諦めてはどうか」「時短なら紹介できる」といった、私に妥協を促すような提案がほとんどでした。
「諦めなくていいよ」― その一言が、未来を変えた

ーー皆さん、それぞれに厳しい状況があったのですね。そこから、どうハイブリッドワークスと出会い、転機が訪れたのでしょうか?
工藤さん: 私の場合、持病の影響もあり「フルリモート・フルフレックス」が絶対条件でした。その条件を伝えても、HYBRIDWORKSは個人の事情をしっかり考慮してくれました。柔軟な働き方を前提に案件を探してくれるSES企業は、当時は本当に少なかったです。
ーー中村さんは、一度はIT業界を諦めていたところから、どうやって?
中村さん: ある会社の面接で「16年もIT業界にいたのなら、そっちに戻った方がいい」と面接官の方に背中を押されて。前職は子どもができると辞めるのが当たり前の環境だったので、ママとしてエンジニアを続けるイメージが全く湧かなかったのですが、その言葉で、もう一度挑戦してみようと決心しました。
ーー望月さんに関しては、他社とハイブリッドワークスでは面接での印象がかなり違ったと伺いました。
望月さん: 全然違いましたね。面接担当の柳田さん(代表)は、私の話を聞いて開口一番「めっちゃええやん」と。「諦めなくていいよ」というスタンスで、「今はできなくても将来的にできるようにしよう」「何も諦めずにまずは探してみよう」と、常に私の人生に寄り添い、肯定し続けてくれました。ポジティブすぎて、逆にこちらが「本当に大丈夫ですか?」と不安になるくらいでした(笑)
入社後のリアル:想像を超えたキャリアアップと、理想のワークライフバランス

ーー皆さんの条件や不安に真摯に向き合ってくれたのですね。実際に入社してみて、理想の環境は得られましたか?
工藤さん:はい。まず、厳しい条件だったにもかかわらず、クリアできる案件を複数提示してくれた営業力には本当に驚きました。おかげで、今はフルリモート・フルフレックスに近い、非常に柔軟な働き方ができています。
ーーキャリアの面ではいかがですか?「チャレンジできる環境を求めている」と聞いていましたが。
工藤さん:まさにこれから、大きなチャレンジが始まるところです。先日、田中さん(事業責任者)から「会社の新規事業として受託サービスを立ち上げたい。工藤さんが主導でやってくれないか」と声をかけていただきました。SESのエンジニアとして入社しましたが、今は事業会社の立ち上げメンバーのような動きをしています。会社側からこのような機会をもらえたのは、本当に嬉しいですね。
ーー中村さんは、入社後に想定外のキャリアアップをされたそうですね。
中村さん:はい、本当に驚きました。入社当初はチームの一員としてスタートするはずでしたが、現場でお客様からの信頼を得て、気づけばチームリーダー、中間管理職、そして今ではプロジェクト統括と、役職が2つほどあがりました。入社してたった1ヶ月ほどの出来事です。
田中さんから「中村さんならこの案件で活躍できる」と太鼓判を押してもらって入社しましたが、まさかここまでとは(笑)
ーー6年のブランクがあったとは思えないご活躍です。子育てとの両立はいかがですか?
中村さん:フルリモートなので、子どもの送り迎えなどもスムーズにできて、本当に楽になりました。前職はトップダウンで非常に厳しい環境でしたが、今は風通しが良く、ストレスなく働けています。ただ、これからさらに働きやすくなるという期待を込めて言うと、時間単位での休暇制度があれば、より柔軟に働けると感じています。例えば、子どもの病院の付き添いで少しだけ業務を抜ける、といったシーンで活用できると、ママさん社員としてはさらに心強いですね。
これからさらに働きやすくなるという期待を込めて言うと、弊社独自の「ハイブリッドライフ休暇」をうまく活用していきたいです。これは子どもの誕生日、参観日や運動会などのイベントで取得できる休暇制度で、今後はこうしたママ・パパ向けの制度がさらに整っていくことを期待しています!
ーー望月さんは、入社されてから一番長いと伺いました。
望月さん:はい。フルリモートで働くのは初めてでしたが、仕事と家庭、どちらも無理なく両立できています。以前は夫に頼りきりだった子どもの送り迎えも、今はほとんど私が担当できるようになり、息子も嬉しそうです。
ーーママ社員として、特に助かっている制度やサポートはありますか?
望月さん:案件先のお客様がとても協力的で、子どもの急な体調不良などで「少し抜けます」といった調整が柔軟にできるのがありがたいです。また、通常の有給休暇とは別に、育児や保育園行事のための特別休暇制度があるのも心強いですね。有給申請も理由を聞かれることなく「大丈夫?」と快く承認してくれるので、気兼ねなく休めます。休みづらいといった雰囲気は全くありません。
「とりあえず話してみよう」―― HYBRIDWORKSが、あなたの壁を壊すきっかけになる

ーーこの記事を読んでいる転職希望者の方々も、同じくご自身の状況に悩んでいるケースも多いかと思います。そのような方へメッセージをお願いします。
工藤さん:昔のように24時間働くのが当たり前という時代は終わりました。今は、私たちのように個人の事情に寄り添い、柔軟な働き方を許容してくれる会社が増えています。転職活動は大変かもしれませんが、諦めずに動いてみる価値は絶対にあります。この記事を読んで少しでも「HYBRIDWORKSって面白そう」と思ったら、まずは相談してみてほしいですね。
中村さん:ブランクがある方や、転職は難しいと感じている方にこそ伝えたいのですが、案外、軽い気持ちで始めてみたらトントン拍子で話が進むこともあります。諦める前に、一度話を聞いてみるだけでも、道が開けるかもしれません。この会社には、田中さんのような人を巻き込む力のある人がいるので、きっと大丈夫です(笑)
望月さん:まさに、キャリアを諦めかけている人にこそ、HYBRIDWORKSに相談してみてほしいです。たとえ入社に至らなくても、柳田さんや田中さんと話すことで、自分が本当にやりたいことや、諦めたくないことの根っこが見つかるはずです。まずは自分のキャリアの「壁打ち」相手として、気軽に頼ってみてはいかがでしょうか。
ーーありがとうございました!皆さんの力強い言葉が、多くの転職希望者の背中を押してくれると思います。

📣「ITエンジニア職」を全国で絶賛募集中です。
まずは志望動機等のお堅い話は無しでカジュアルにお話しましょう!
SNSで記事をシェア