SESでキャリアアップする方法4選【キャリアプランの立て方も解説】
「SESではキャリアアップが難しい」というイメージを持つ人も多いかもしれません。
実際、従来のSES業界では、「短期案件が多くスキルを磨く機会が少ない」「評価制度が曖昧で昇給が期待しにくい」「キャリア支援体制が不十分」など、エンジニアにとって厳しい環境が課題とされてきました。
しかし、最近ではキャリアサポート体制を整え、エンジニア一人ひとりの成長を支援するSES企業も増えています。特に、プロジェクト選択の自由度が高い企業や、キャリアコンサルタントによる手厚いサポートを提供する企業では、SESでも効率的にキャリアを築くことが可能です。
本記事では、SESでキャリアアップを目指す具体的な方法や、キャリアプランの立て方、キャリアサポートが充実したSES企業の特徴について詳しく解説します。SES業界で働く方やこれから就職を考える方にとって、本記事が未来のキャリアプラン構築の参考になれば幸いです。
SES企業がキャリアアップできないと言われる理由は?
「SES企業で働くエンジニアはキャリアアップできない」という声をよく聞きます。
そのように言われる理由はなぜでしょうか?
SESエンジニアがキャリアアップが難しいと言われる理由は、主に以下の3つのイメージがあるからです。
- 案件の選択肢が限られ、限定された短期プロジェクトが中心になることで、スキルアップが難しい
- 給与水準が低く、さらに評価制度も曖昧なため昇給が期待できず、キャリアアップへの モチベーションが維持しにくい
- キャリア支援体制が不十分で、キャリアの方向性について相談できる機会が限られる
実際、従来はSES業界では労働環境が悪く、エンジニアのキャリア形成まで手が回っていない企業が多かったため、「SES業界はキャリアアップできない」というイメージが強く根付いてしまったのでしょう。
SES企業でも自分次第でキャリアアップは可能!
上記のように、SES企業はキャリアアップが難しいというイメージがありますが、SES企業でも自分次第でキャリアアップは可能です。
SES企業で働きながらスキルアップして単価を上げて高い報酬をもらえるようになったり、マネジメント力を磨いてプロジェクトマネージャーになるエンジニアも数多く存在します。
しかし、置かれている環境によっては自分だけでキャリアプランを考えることに限界がある場合もあります。
日々の業務に追われながら、時代の流れや外部環境の変化に合わせて柔軟にキャリアプランを軌道修正していくのはなかなか難しいことです。
そこで重要になるのが、SES企業のキャリア支援体制。
キャリア形成のプロに気軽に相談できる環境が整ったSES企業を選べば、効率的にキャリアプランを練ることが可能です。
弊社HYBRIDWORKSは、キャリア支援体制に徹底的にこだわり、国家資格を持ったIT業界に強いキャリアコンサルタントが在籍してエンジニアのキャリア支援を行っています。
ITキャリアのプロによる定期面談を通じて、キャリアゴールに向けたアクションプランの計画と進捗確認を行います。
まるでパーソナルトレーナーのように寄り添い、エンジニア一人ひとりのキャリアアップに本気で向き合います。
このように、自分自身で選択的にキャリア形成に有利なSES企業を選ぶことで、効率的にキャリアアップすることができるでしょう。
SESでキャリアアップする方法4選
SES企業でも環境次第でキャリアアップが可能なことを解説してきましたが、具体的にどんなキャリアプランがあるのか気になるのではないでしょうか。
キャリアプランについては、SES企業に就職する際に面接などでもよく聞かれるので、具体的にどんな選択肢があるのかを知っておくことが重要です。
SES業界での具体的なキャリアプランは、主に以下の4つです。
- SESエンジニアとして特定の分野のスペシャリストを目指す
- SES企業でフルスタックエンジニアを目指す
- SES企業でプロジェクトマネージャーを目指す
- SES企業でITキャリアコンサルタントを目指す
それぞれ、具体的に解説していきます。
SESエンジニアとして特定の分野のスペシャリストを目指す
特定分野を極めて、高い専門性を持つことにより、特定分野のスペシャリストを目指すキャリアパスです。
たとえば、AI・機械学習の分野に特化したエンジニア、ゲーム系に特化したエンジニアになるなど、自分が特にやりたい分野を極めていきます。
専門性を高めることにより、よりレベルの難易度の高いプロジェクトに携わることができるため、案件単価が上がるため年収アップが期待できます。
SES企業でフルスタックエンジニアを目指す
「フルスタックエンジニア」とは、フロントエンド(UI/UX設計、HTML/CSS/JavaScriptなど)からバックエンド(サーバーサイド開発、データベース設計)まで、システム開発の全工程を担当できるエンジニアを指します。また、クラウドやインフラの構築・運用、テスト、セキュリティ対策など、幅広い知識を駆使し、プロジェクト全体を効率化する役割を担います。
SES企業でフルスタックエンジニアを目指すには、多様な案件に参画できる環境を活かし、積極的にさまざまな分野や規模のプロジェクトに携わることが重要です。これにより、幅広い知識やスキルを効率的に習得できます。
フルスタックエンジニアは、専門性の深さと幅広いスキルのバランスが求められる職種です。最新技術の学習が必要な一方、その高い需要と市場価値により、キャリアアップに大きな強みとなります。
SES企業でプロジェクトマネージャーを目指す
プロジェクトマネージャー(PM)は、プロジェクト全体の進捗管理、リソース管理、メンバーの育成、そしてクライアントとの交渉などを担います。
このキャリアを目指す場合、技術的な知識とともにマネジメントスキルを身につけることが重要です。
いきなりマネジメントスキルを身につけることは難しいため、エンジニアとしての経験を積み、「小規模なプロジェクトのリーダー(PL)」→「大規模なプロジェクトのサブリーダー」→「大規模なプロジェクトのリーダー」のようにリーダーの経験を積み重ねてステップしながら、徐々にマネジメントスキルを身につけていきましょう。
SES企業でITキャリアコンサルタントを目指す
ITキャリアコンサルタントは、SESエンジニアとしての経験を活かして、他のエンジニアのキャリア支援や適切なプロジェクトアサインを行う職種です。
この職種は、エンジニアとの信頼関係を築きながら、技術的な知識を持つ専門職としての価値を発揮できる点が特徴です。
ITキャリアコンサルタントを目指す場合、在籍している企業にキャリアコンサルタントになるための制度が整っているかどうかが非常に重要になります。
弊社HYBRIDWORKSでは、キャリアコーチになるための「社内コーチ認定」制度を設けており、キャリア系資格取得制度や、国家資格を保有したキャリアコンサルタントによるサポート体制が充実しています。
誰でも「エンジニア×キャリアコーチ」を目指すことができます。
エンジニア不足が叫ばれる日本において、エンジニアスキルとキャリア支援スキルを併せ持つ人材は、業界全体の課題を解決する一助となるため、長期的に需要が高まる可能性が非常に高いです。
SES企業でのキャリアプランの立て方
SES企業でのキャリアプランを立てる際は、漠然とプランを立てるのではなく、しっかりと情報を整理しながら考えることが重要です。
具体的には、以下の手順でキャリアプランを立てていくと思考が整理しやすいでしょう。
- モチベーショングラフを書いてみる
- 自分の強みと弱み・興味や目標を明確にする
- 短期・中期・長期の目標を設定する
それぞれ、詳しく解説していきます。
モチベーショングラフを書いてみる
モチベーショングラフとは上の画像のように、自分自身の人生を振り返り、生まれてから今までを幸福度合で折れ線グラフにしたものです。
特に、最高点と最低点にはあなたの価値観やありたい姿が隠れています。
これらを整理していくと、だんだん自分の強みや弱みがみえてきて、目指すゴールや今やるべき事も考えられるようになります。
自分のキャリアプランを考えるのに非常に役立ちます。
自分の強みと弱み・興味や関心を明確にする
前のステップで書いたライフラインチャートを元に、自分の強みと弱み・興味や関心を明確にまとめていきましょう。
自分の人生を俯瞰しながら自分の強みと弱み・興味や関心を知ることで、自分がエンジニアとしてどんなキャリアを形成していきたいかが明確になります。
特に、「これをするのが楽しい!」「自分はこんなエンジニアになりたい!」といった、自分の中のポジティブな主観を大切にすることで、今後のキャリアプランの方向性がイメージしやすくなります。
エンジニアとして最終的になりたい姿を思い浮かべる
自分の強みと弱み・興味や関心を明確にしたら、エンジニアとして将来どのような自分になりたいのか、思い浮かべてみてください。
具体的な将来像を思い浮かべるのが難しい場合は、ロールモデルを探すのもおすすめです。
身近にいる憧れのエンジニアや、有名人などを思い浮かべ、最終的になりたい姿と重ねてみてください。
短期・中期・長期の目標を設定する
最終的になりたいエンジニア像が想像できたら、次はそのイメージを現実とするために具体的なキャリア目標を設定していきます。
キャリア目標は、「短期」「中期」「長期」の3つを設定しましょう。
具体的には、以下の3つのフェーズで考えていきます。
- 長期目標(5年後)
- 中期目標(3年後)
- 短期目標(1年後)
「長期目標」→「中期目標」→「短期目標」の順に考えていくと、最終的なキャリア目標を達成するためにやるべきことが徐々に明確になるため、具体的な行動に落とし込みやすいです。
定期的にキャリアプランを見直して軌道修正する
IT業界は、技術が進歩するスピードが非常に早く、新しい技術やトレンドが次々と登場しています。
また、人間の考え方や価値観は、経験やライフステージの変化に伴い変わることがあります。
そのため、一度立てたキャリアプランは定期的に見直し、必要に応じて軌道修正した方が良いでしょう。
定期的にキャリアプランを見直すことで、将来的に需要が高まる分野に自分のスキルをシフトさせて市場価値を維持したり、現在の仕事が本当に自分の人生の方向性に合っているかを再確認できます。
SES企業でキャリアアップを目指すための方法
SES企業でキャリアアップを目指すために、以下の方法がおすすめです。
- 多様なプロジェクトに積極的に参加する
- 資格取得や他のプログラミング言語の習得に励む
- 外部の研修やセミナーに参加する
- エンジニアのコミュニティに参加する
それぞれ、具体的に解説していきます。
多様なプロジェクトに積極的に参加する
SES企業で働くメリットは、多様なクライアントやプロジェクトを経験できることです。
このメリットを活かし、積極的に異なる分野や技術を扱うプロジェクトに参加することが、キャリアアップへの近道となるでしょう。
同じ分野に留まらず、異なる業種や技術領域のプロジェクトを経験することで、スキルの幅が広がります。
また、クライアントやプロジェクトごとに異なる環境やニーズに対応する経験を積むことにより、問題解決能力やコミュニケーション能力が高まります。
資格取得や他のプログラミング言語の習得に励む
技術力の証明やスキルの幅を広げるために、資格取得や他の言語の習得に励みましょう。
資格があれば絶対に市場価値が高まるという訳ではありませんが、技術力を客観的に評価するのにいい指標になります。
さらに、企業によっては資格取得が評価の対象となったり、企業自体が資格取得の費用を負担したり、報奨金が支払われる場合も。
こういった企業の制度も活用しながら、効率的に自分のスキルを磨いていきましょう。
外部セミナーやコミュニティに参加する
業界トレンドや新技術に関するセミナーやカンファレンス(例:AWS Summit、Google Cloud Next)に参加することで、スキルの向上だけでなく、業界のできる知識を得られます。
また、エンジニア同士のオンラインコミュニティ(Qiita、Stack Overflowなど)や、IT勉強会(TECH PLAY、Connpassなど)に参加することで、他のエンジニアが抱える課題や解決方法を知ることができ、自分の技術力を磨くヒントになるでしょう。
キャリアアップしやすいSES企業の特徴
SES企業で効率的にキャリアアップしていくには、SES企業のキャリアサポート体制がとても重要です。
置かれた環境が悪いと、いくら自分が積極的にキャリアアップするために努力を重ねても、全くキャリアアップできない可能性もあるでしょう。
キャリアアップしやすい企業には、以下のような特徴があります。
- キャリアサポート体制が充実している
- スキルアップのための制度が充実している
- 案件選択の自由度が高い
- 労働環境が良い
- 福利厚生が充実している
それぞれ、詳しく解説していきます。
キャリアサポート体制が充実している
最も効率的にキャリアアップできるのは、エンジニアのキャリアサポート体制が充実しているSES企業に在籍することです。
具体的には、キャリア相談のサポート体制や、資格取得に対する支援制度が整っている企業を選びましょう。
定期的なフィードバック面談を実施し、キャリアプランについて話し合う場を設けている企業は、社員の成長を重視しているため、会社としても安定した経営が期待できます。
キャリアサポート体制の充実度は、エンジニアが今後の自分の市場価値を高めていけるかどうかを左右する非常に重要ですが、企業によって違いが出やすい部分なので、しっかり確認するようにしましょう。
弊社HYBRIDWORKSでは、キャリア支援体制に徹底的にこだわり、国家資格を持ったIT業界に強いキャリアコンサルタントが在籍してエンジニアのキャリア支援を行っています。
ITキャリアのプロによる定期面談を通じて、キャリアゴールに向けたアクションプランの計画と進捗確認を行います。
まるでパーソナルトレーナーのように寄り添い、エンジニア一人ひとりのキャリアアップに本気で向き合います。
このように、キャリアサポート体制が充実しているSES企業を選ぶことで、効率的にキャリアアップすることができるでしょう。
スキルアップのための制度が充実している
エンジニアのキャリアアップを重視しているSES企業は、社員のスキルアップを後押しするような制度を整えています。
例えば、資格を取得するための受験費用を負担したり、企業によっては資格取得をすることで報奨金が支払われたり、資格取得が評価の対象になったりする場合もあります。
案件選択の自由度が高い
SES企業は案件を選択できないというイメージが多いですが、エンジニアが自身のスキルや希望に応じた案件を選択できるSES企業も増えています。
エンジニアのワークスタイルなどを考慮して、企業が抱える多くの案件から、それぞれのエンジニアに最適な案件を複数提案してくれる企業も。
案件選択の自由度が高いSES企業を選ぶと、自分のキャリアプランに合わせて最適なプロジェクトに参加することができるので、効率的にキャリアアップできるでしょう。
労働環境が良い
成果に見合った報酬が支払われず、労働時間も長いSES企業で働いていると、気力と体力が消耗しやすいです。
そんな状態で、自分のキャリアプランについて真剣に向き合ったり、スキルアップのために自己学習に励むことは難しいことも。
効率的にキャリアアップするには、心と時間の余裕を確保することがとても重要です。
しっかりと成果に見合った報酬を支払い、エンジニアの残業時間もしっかり管理している企業は、エンジニア自身のキャリアを重要視しているので、キャリアアップしやすいでしょう。
福利厚生が充実している
キャリアプランというのは、仕事だけでなくエンジニアのプライベートにも強く関わってきます。
福利厚生が充実している企業は、エンジニアのワークライフバランスに真剣に向き合っているので、キャリアアップしやすい環境が整えられています。
いろいろな休暇制度や結婚・出産のお祝い金などの手当が充実していると、エンジニアも心と時間に余裕を持ちやすくなります。
その結果、自分のキャリアプランについて考える余裕も生まれ、自身のスキルを磨きやすくなり、キャリアアップにつながりやすくなります。
福利厚生制度については、基本的にどの企業のホームページにも掲載されてる情報なので、しっかりチェックしましょう。
SES企業の将来性は?
結論から言うと、SES企業には将来性があります。
なぜなら、日本のIT人材需要が高まっているのにも関わらず、エンジニアの数が不足しているからです。
(参考文献:経済産業省「IT人材需給に関する調査」)
上図の経済産業省の調査によれば、2030年までに国内のIT人材不足が最大で79万人に達すると予測されています。
特に、「第3のプラットフォーム」(AI、クラウド、IoTなど)の普及により、これらの技術を扱える人材の需要が急速に高まっています。
SES企業は、専門的スキルを持つエンジニアを迅速に派遣できるため、企業が新技術を取り入れる際の橋渡し的存在として価値を発揮しやすいです。
そのため、SES企業はIT人材不足の課題を緩和する重要な役割を果たすでしょう。
今のSES企業でキャリアプランが浮かばないなら転職も視野に
成果に見合った報酬が支払われず、労働時間も長いような、悪い労働環境のSES企業で働いている場合、気力と体力が消耗しやすいです。
そんな状態で、自分のキャリアプランについて真剣に向き合ったり、スキルアップのために自己学習に励むことは難しいでしょう。
そういった場合は、キャリアサポート体制が整ったSES企業に転職するのも一つの手段です。
「どのSES企業も一緒なのでは?」「今の労働環境より悪い企業だったらどうしよう…」と思う方もいると思います。
しかし、最近はキャリアサポート体制が整っている企業も増えてきています。
以下の記事で、キャリアサポート体制が整っているSESホワイト企業8選をご紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
>>> SESホワイト企業8選!優良企業の見分け方も解説【未経験OKもあり】
まとめ
SES企業での主なキャリアプランは、以下の4つです。
- SESエンジニアとして特定の分野のスペシャリストを目指す
- SES企業でフルスタックエンジニアを目指す
- SES企業でプロジェクトマネージャーを目指す
- SES企業でITキャリアコンサルタントを目指す
エンジニアとしてのキャリアを築いていくために、ライフラインシートなどを活用し、自分の強みや弱み・興味関心を明確にして、エンジニアとしてどんなキャリアを形成したいか考えてみましょう。
効率的にキャリアアップしていくには、自分の置かれた環境を正しく認識することも重要です。
今の環境で、自分が立てたキャリアプランを達成できる見込みがない場合は、キャリアサポート体制が整ったSES企業への転職も視野に入れると良いでしょう。
キャリアアップしやすいSES企業
「HYBRIDWORKS株式会社」が選ばれる理由
従来のSES企業の労働不遇を解決し、エンジニアがキャリアで何一つあきらめなくてよい社会を実現するために創業された弊社HYBRIDWORKS。
エンジニアがキャリアアップしやすい環境を整えており、ありがたいことに弊社の新しいワークスタイルの考え方に共感した多くのエンジニアの皆様が一緒に働いてくれています。
2030年までには全国主要都市に拠点を開設し、2040年には従業員数を1,000名規模まで増やすことを目標に掲げています。
そんなHYBRIDWORKSが選ばれる理由や、エンジニアから見た魅力をご紹介させていただきます。
業界トップクラスのキャリアサポート体制
キャリアサポート体制に徹底的にこだわっており、業界トップクラスのキャリアサポート体制を整えています。
HYBRIDWORKSの理念に共感してくれた、国家資格を持ったIT業界に強いキャリアコンサルタントが在籍。
SES業界では、国家資格を持ったキャリアコンサルタントが所属している会社はまれであり、他のSES企業にはない強みです。
ITキャリアのプロによる定期面談を通じて、キャリアゴールに向けたアクションプランの計画と進捗確認を実施。
まるでパーソナルトレーナーのように寄り添い、エンジニア一人ひとりのキャリアアップに本気で向き合います。
状況に応じて自己分析ツールを使用しながら、自分だけでは気付けない「強み」や「価値観」を引き出し、「キャリアゴール」を設定します。
また、エンジニア自身がキャリアコーチを目指すことができる「社内コーチ認定」制度があるのも特徴。
「エンジニア×キャリアコーチ」というキャリアは、長期的にニーズが高まる可能性が高いので、希少性の高いキャリアを目指している人にもおすすめです。
透明性が高い給与体系(単価給与連動制)
「成果が給与に反映されない」「給与計算方法がブラックボックスで不信感がある」といった、従来のSES企業の課題を解決するため、弊社では「単価給与連動制」を採用しています。
昇給や賞与の基準や計算式、現状の成績や予想額も業務管理ツールから24時間365日確認ができます。
「エンジニアの市場価値向上は企業価値向上につながる」と考えているため、会社側からも積極的にエンジニアの単価向上につながるキャリアプランを提案しています。
また、還元率は業界平均を大きく上回る73%からスタート。
さらに、「ハイクラスオファー制度」により、ハイクラスな人材には最高還元率90%のオファー(現在の最高は88%)を提供しております。
高還元を実現できるのは、
- 本社メンバーは教育コストのかからないスペシャリストのみを採用し、本社人件費を大幅に削減
- 業務管理ツールの導入など、社内DXを推進し管理コストを大幅に削減
- 独自の採用スキームにより、エンジニア1人あたりの採用コストを削減
- 業界最大手ファンドの出資と各金融機関との連携により、安定した経営基盤を実現
といった、当社独自の強みがあるからです。
企業を健康経営するために必要最低限の経費を抜いた金額をエンジニアに還元しており、今後も会社の業績拡大に伴い上方修正を検討しています。
また、給与計算の透明度が高い分、賞与や昇給の仕組みも分かりやすいです。
成果を出せば単価が上がる→会社貢献度(利益率)が上がる→賞与や給与に反映される、といったシンプルな仕組みになっているので、エンジニアもモチベーションを保ちやすい仕組みとなっています。
案件選択制
弊社が提携している2,000社超の企業の中から、一人あたり平均25件程度の案件を紹介しています。
IT業界に精通する社員のコネクションから、大手〜スタートアップまで他社では出会えない独自案件をご紹介しているのが弊社の強み。
それぞれのワークスタイルを把握し、国家資格保持者のキャリアコンサルタントが最適な案件をご提案します。
もちろん、最終的な決定権はエンジニア自身にあります。
ご自身が納得のいく案件を選択いただけるようサポートするので、ご安心ください。
待機があっても安心の「月額給与保障制度」
万が一に備え、社員がより長く安定的に働ける環境を作りたいという想いから、弊社では月給固定モデルを採用しています。
稼働がない月や、待機中も月給はそのまま支払われるので、安心して働けます。
休暇が増えても安心の「下限保証制度」
SES企業で単価評価制度で働くエンジニアは、140時間を下回ってしまった場合、単価が減少し、年収が下がる仕組みになっている場合がほとんどです。
しかし、弊社HYBRIDWORKSでは、「下限保証制度」を設定しており、有給休暇などの取得により、現場の下限を下回っても毎月30時間までは会社が補填しています。
そのため、エンジニアが自分のワークスタイルに合わせてお休みを取りやすいのがメリットです。
充実した福利厚生
その他にも、エンジニアのワークライフバランスを重視した様々な福利厚生制度を設けています。
具体的には、
- 完全週休二日制(土、日)
- 有給休暇
- ハイブリッドライフ休暇制度
- リフレッシュ休暇
- 祝日、年末年始休暇、慶弔休暇
- 夏季休暇
- 育児による時短勤務
- 強制の帰社日、作業報告ナシ
- 結婚・出産お祝い金
といった、休暇やワークライフバランスに寄り添った制度から、
- 出戻り歓迎制度
- 友人紹介制度
などのユニークな制度まで、幅広い制度をご用意しています。
今後も社員の意見や声を大切にしながら、各種制度を充実させていきます。
HYBRIDWORKSであなたの理想のキャリアを実現しませんか?
HYBRIDWORKSは、「働く人の選択肢をハイブリッドに」という想いから事業を立ち上げました。
世の中をテクノロジーで良くしたいとエンジニアになったものの、労働環境に絶望し、キャリア離脱、エンジニア職自体を辞する人も少なくありません。
本記事を読んでくださったみなさまの中にも、もしかしたらそんな悩みを抱えている方がいるかもしれません。
そんな方は、ぜひ一度HYBRIDWORKSに声をかけてください。
弊社では、「エンジニアがキャリアで何一つ諦めなくてよい社会の実現」を目指して、徹底的にキャリアサポート体制にこだわり、エンジニアの自由な働き方をサポートしています。
ホームページよりカジュアル面談も受け付けています。
ご興味を持っていただけたら、ぜひご相談ください!
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