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SES業界

SESホワイト企業8選!優良企業の見分け方も解説【未経験OKもあり】

SESホワイト企業8選!優良企業の見分け方も解説【未経験OKもあり】

「ブラック企業が多い」というイメージを持つ人が多いSES業界。

実際、従来のSES企業は「エンジニアに十分に報酬が還元されない」「残業が多い」「十分なキャリア支援を受けられない」などの問題を抱えた、いわゆる「ブラック企業」が多かったのが実情です。

しかし、現在は社員の働きやすさを重視し、待遇やキャリアサポート支援・福利厚生が充実している、いわゆる「ホワイト企業」といえる企業も増えてきています。

そこで本記事では、SESホワイト企業を見分けるポイント・避けるべきブラック企業の見極め方・具体的なSESホワイト企業8選などをご紹介します。

これからSES業界での就職を考えている方や、今現在SES企業で働きながら職場環境に不安を感じている方にとって、本記事が企業選びの参考になれば幸いです。

目次

SESのホワイト企業(優良企業)を見分けるポイント

SES企業がどんな職場環境であるかは、実際に入ってみないと分からないのが実情です。

しかし、ホームページに掲載された情報や求人情報に書かれた情報を精査することで、ホワイト企業を見分けることができる可能性が高くなります。

具体的には、以下の9つのポイントをチェックしましょう。

  • 業務内容が明確に示されている
  • 報酬の算出方法が明確に示されている
  • キャリアサポート体制が充実している
  • 案件選択が可能である
  • 経営基盤がしっかりしている
  • 残業時間が多すぎない
  • ​​福利厚生が充実している
  • 有休取得率が高い
  • 悪い口コミが少ない

それぞれ、具体的に解説していきます。

業務内容が明確に示されている

ホワイト企業は業務内容が明確に示されており、業務の範囲やプロジェクトの詳細が事前に具体的に説明される場合が多いです。

「どのような業務を担当するのか」「求められるスキルや経験」「プロジェクトの期間や規模」などが明確に記載されているか確認しましょう。

一方で、曖昧な説明や「とりあえず現場に入ってもらう」といった態度の企業は注意が必要です。

また、契約内容が実際の業務と一致しているか、配属後に業務変更が頻発しないかも重要なポイントです。

報酬の算出方法が明確に示されている

ホワイト企業は案件単価に対して、エンジニアの報酬がどのように算出されるかを明確に示しています。

報酬の算出方法が明確に示されることにより、エンジニアが成果を上げて案件単価が上がった場合、その分しっかりとエンジニアの報酬として還元されます。

自分の成果をしっかり評価してくれる方が、エンジニアにとってもモチベーションを保ちやすいですよね。

そのため、ホームページや求人票に報酬の算出方法が明確に示されているかをしっかり確認しましょう。

キャリアサポート体制が充実している

ホワイト企業は、エンジニアのキャリアサポートに力を入れて、エンジニアが成長できる環境を整えています。

具体的には、キャリア相談のサポート体制や、資格取得に対する支援制度が整っている企業を選ぶことが重要です。

定期的なフィードバック面談を実施し、キャリアプランについて話し合う場を設けている企業は、社員の成長を重視しているため、会社としても安定した経営が期待できます。

キャリアサポート体制の充実度は、エンジニアが今後の市場価値を高めていけるかどうかに非常に大きく影響しますが、企業によって違いが出やすい部分です。しっかり確認するようにしましょう。

案件選択が可能である

ホワイト企業は、エンジニア一人ひとりのスキルやキャリア目標を尊重しているため、エンジニアが自身のスキルや希望に応じた案件を選択できるようにしている場合が多いです。

企業によっては、エンジニアのワークスタイルを考慮し、最適な案件を提案してくれる場合もあります。

経営基盤がしっかりしている

経営基盤が安定している企業は、長期的に安定した案件を確保でき、会社としても健康的な経営を維持しやすいため、エンジニアの労働環境も良い傾向にあります。

具体的には、大手ファンドから出資を受けている、大手企業と取引があるなどの点を確認するとよいでしょう。

また、経営陣がエンジニアの働きやすさに配慮しているかどうかも、重要なポイントです。

経営がしっかりしている企業は、社員のキャリア形成を長期的にサポートしてくれる可能性が高いです。

残業時間が多すぎない

ホワイト企業は、健康経営のために残業時間が適切に管理されているため、残業時間が少ない傾向があります。

さらに、残業が発生した場合には、その時間分の手当が確実に支給されるかもチェックしましょう。

企業によっては、サービス残業を強要するような企業もあるので、注意が必要です。

こういった実際の労働環境に関する情報は、ホームページや求人票からは見抜けないことも多いですが、口コミサイトやSNSなどで情報を集めることで、実際の労働環境が分かる場合もあります。

​​福利厚生が充実している

ホワイト企業は、社員が安心して働けるよう、福利厚生をしっかり整えています。

具体的には、育児休暇などの各種休暇制度、退職金制度、リモートワーク・副業の認可などが挙げられます。

また、企業によっては、休暇取得により勤務時間の下限を下回った場合でも、一定基準の収入を会社が補填してくれる「下限保証制度」を導入している企業も増えてきています。

このような福利厚生も、企業によって違いがでやすい部分なので、ホームページや求人票等でしっかり確認するようにしましょう。

有休取得率が高い

有給休暇の取得率は、企業の労働環境を見極める重要なポイントです。

有休が取りやすい企業は、社員のワークライフバランスを重視し、労働時間や業務負荷の管理を徹底している場合が多いです。

有休取得率が高い企業は、プロジェクトのスケジュールや業務量を適切に管理し、社員の健康や生活を尊重しているホワイトな企業と判断できるでしょう。

悪い口コミが少ない

ホワイト企業を見分けるには、口コミサイトや転職サイト、SNSなどを活用して、企業の評判を確認することも重要です。

ホワイトSES企業は、社員や元社員からの評判が良く、悪い口コミが少ない傾向があります。

特に注意すべき口コミ内容として、「契約内容と実際の業務が異なる」「給与未払い」「過剰な残業」などが挙げられます。

一方で、「社員同士の交流が活発」「上司が相談に乗ってくれる」などのポジティブな口コミが多い企業は、働きやすい環境である可能性が高いでしょう。

ただし、ポジティブな口コミがあまりにも多すぎる場合、サクラである可能性もあるため、悪い口コミも必ずチェックしましょう。

複数のサイトで口コミを比較し、総合的に判断することが大切です。

SES企業にブラックリストはあるの?

SES業界はブラック企業が多いイメージがあるため、「ブラックリストは存在するのか?」という疑問を持つ方も多いですよね?

しかし、公式に「ブラックリスト」として公開されているリストは存在しません。

ただし、ブラックな労働環境で悪い評判が多い企業は、転職希望者や現場で働くエンジニアの間で自然と名前が広まり、実質的にブラックリストのように扱われているケースがあります。

ブラックリスト的な情報を得るには、転職サイトやSNS、口コミサイトを活用することが有効です。

例えば、「契約内容と実際の業務が異なる」「給与の未払いが発生している」「過剰な残業を強いられる」といった具体的な被害報告が繰り返し見られる企業は注意が必要です。

また、業界関係者から評判を聞くことも信頼できる情報収集手段の一つ。

ただし、インターネット上の口コミは必ずしも正確とは限らず、一部の偏った意見や個人的な不満が含まれることもあります。

そのため、複数の情報源をもとに総合的に判断することが大切です。

公式なブラックリストがない以上、個人での情報収集力が重要になります。

SESのブラック企業を見分けるポイント

近年、従来のSES業界の「ブラック」なイメージを払拭するような、エンジニアにとって働きやすいホワイトなSES企業が増えてきています。

しかし、「エンジニアに十分に報酬が還元されない」「残業が多い」「十分なキャリア支援を受けられない」などの問題を抱えたブラック企業が一部存在するのが実情です。

そのような問題のある企業に就職しないためには、エンジニア自身がブラックSES企業の特徴をしっかり理解し、見極める力を持つことが重要です。

そこで本章では、SESのブラック企業を見分けるために重要なポイントを9点ご紹介します。

具体的には、以下のようなポイントに注意しましょう。

  • 報酬に関する記述が曖昧
  • 給与水準が低すぎる
  • 残業時間が多すぎる
  • エンジニア側に案件を選択する権利が一切ない
  • 会社情報があまり公開されていない
  • 離職率が高い
  • 有休取得率が低い
  • 未経験者ばかり採用している
  • 悪い口コミが多い

報酬に関する記述が曖昧

報酬体系が不透明な企業もブラック企業の可能性が高いです。

SES企業では案件単価が給与にどのように反映されるかが重要ですが、それを開示しない企業は、エンジニアに適切な報酬が支払われていない可能性があります。

また、手当やボーナスの有無、残業代の計算方法などが明確に説明されない場合、実際の給与が期待を大きく下回るケースも少なくありません。

報酬の計算方法や昇給・賞与の基準が明示されているか、しっかり確認するようにしましょう。

給与水準が低すぎる

給与水準が業界平均を大きく下回る企業も避けた方が良い可能性が高いです。

特にSES業界では、エンジニアのスキルや経験に応じた適正な報酬を支払うことが求められます。

給与水準が低すぎる企業は、エンジニアに適正な報酬を支払っていない場合もあります。

業界平均の給与水準と比較し、明らかに低い場合は注意が必要です。

長期的なキャリア形成を考え、適正な報酬を得られる企業を選びましょう。

残業時間が多すぎる

残業時間が多すぎる企業は、社員の労働時間を管理できていないので、注意が必要です。

長時間労働を常態化している企業は、社員の健康を軽視し、無理なスケジュールを強いることが多いです。

また、残業代が支払われていない場合は労働基準法に違反している可能性もあります。

求人情報や口コミで残業の実態を確認し、面接時にも具体的な残業時間や管理方法について質問しましょう。

残業時間が多い職場では長期的に働き続けることが難しいため、避けるのが無難です。

エンジニア側に案件を選択する権利が一切ない

エンジニアに案件選択の権利が全く与えられていない企業も注意が必要です。

自分のスキルやキャリア目標に合わない案件を一方的に割り当てられる場合、モチベーションの低下やスキルアップの機会損失につながります。

また、希望しない勤務地や働き方を強制されるケースもあり、労働環境に不満が溜まりやすいでしょう。

SESのホワイト企業では、案件選択の自由度がある程度認められている場合が多く、エンジニアの意見を尊重する傾向があります。

面接や契約内容の説明時に案件選択の権利についてしっかり確認するようにしましょう。

会社情報があまり公開されていない

会社情報が不透明な企業も注意が必要です。

例えば、公式サイトが簡素で事業内容や取引先情報、案件実績が詳しく記載されていない場合、経営の安定性や信頼性に疑問が残ります。

また、企業の所在地や連絡先が明確でない場合、問題が発生した際に迅速に対応してもらえない可能性も。

信頼できる企業は、事業内容やビジョン、業績報告を積極的に公開していることが多いです。

会社情報が曖昧な企業は避け、情報公開に積極的な企業を選ぶことで安心して働ける環境を見つけられるでしょう。

離職率が高い

離職率が高い企業はブラック企業である可能性が高いです。

特にSES企業では、プロジェクトの内容や環境に不満を持つエンジニアが早期退職するケースが多いと言われています。

離職率が高いということは、社員が満足して働ける環境が整っていない可能性が高いです。

離職率が高い理由としては、過酷な労働条件、低い給与、キャリアサポートの欠如などが挙げられます。

求人広告や企業説明会では「若い社員が多い」「活気ある職場」とポジティブに表現される場合もありますが、その裏には「社員が長く定着しない」現実が隠れていることも。

面接時には、社員の平均勤続年数や直近数年の離職率について具体的な情報を聞いてみましょう。

高い離職率が隠されている場合、その企業での長期的なキャリア形成は難しいかもしれません。

有休取得率が低い

有給休暇の取得率が低い企業は、社員に過剰な業務負荷がかかっている可能性があります。

有休を取得しにくい環境は、管理体制が不十分であることを示しており、社員が疲弊して離職率が高まる原因にもなります。

また、客先常駐の場合、派遣先のスケジュールに左右されやすいため、企業が適切な調整を行わないと有休を取得する余地がなくなることも。

有休取得率が異常に低い企業は、管理体制に問題がある可能性が高いので避けるのが無難でしょう。

未経験者ばかり採用している

未経験者を積極的に採用している企業全てがブラックというわけではありませんが、未経験者ばかりをターゲットにしている場合には注意が必要です。

このような企業は、経験者が長く働き続けられない環境である可能性があります。

未経験者は労働条件や契約内容について十分な知識がないことが多く、企業側にとって都合の良い労働力とされる場合も。

また、未経験者ばかりではプロジェクトの質や納期が厳しくなるケースもあり、それが過酷な働き方につながる可能性があります。

面接や求人情報で「未経験者歓迎」というフレーズが多用されている場合、その背景を探ることが大切です。

適切な研修やサポート体制があるのかを確認し、不安がある場合は避けた方が無難でしょう。

悪い口コミが多い

口コミサイトや転職サイトで悪い口コミが目立つ企業はブラック企業の可能性が高いです。

特に、「契約内容と実際の業務が異なる」「給与が支払われない」「残業が多い」「管理体制が杜撰」などの具体的な問題点が挙げられている場合は注意が必要です。

ただし、一部の口コミは個人的な意見や特定の状況に基づいていることもあります。

そのため、単一の口コミに過度に依存せず、複数のサイトや意見を比較して判断することが大切です。

また、口コミだけでなく、求人情報や面接時の説明との整合性をしっかり確認するようにしましょう。

SESの口コミを調べられるサイト5選 

転職会議

転職会議は、日本最大級の口コミサイトの一つで、企業の内部情報や評判を調べるのに非常に役立ちます。

特に、SES企業については、現役社員や元社員が投稿した口コミが多く、働きやすさや労働環境、給与の実態などを具体的に把握できます。

また、企業ごとに「総合評価」「社員の満足度」「面接の内容」などが点数形式で表示されており、比較がしやすいのも特徴。

例えば、プロジェクト単位での仕事の進め方や、上司・同僚の人間関係についての情報が掲載されていることも多く、SES企業の内情を知る上で非常に参考になります。

登録は無料ですが、全ての口コミを閲覧するには自分でも企業に対する口コミ投稿が必要です。

転職会議を活用することで、自分に合ったSES企業を選ぶための確かな情報を得ることができるでしょう。

OpenWork

OpenWorkは、匿名で投稿された企業の口コミを閲覧できる人気サイトです。

このサイトの最大の特徴は、口コミだけでなく、各企業の「スコアリングシステム」が採用されている点。

「給与水準」「成長環境」「ワークライフバランス」など、複数のカテゴリで評価が表示され、SES企業の実態を客観的に把握できます。

特にSES企業では、プロジェクトや案件の特徴、報酬体系の透明性についての具体的な情報が投稿されていることが多いです。

さらに、サイト上での企業比較機能も優れており、複数の候補企業を同時にチェックするのに便利です。

企業選びに失敗したくない人にとって、OpenWorkは非常に有益な情報源となるでしょう。

エンゲージ

エンゲージは、求人情報と口コミが融合したサービスで、企業の評判を知るだけでなく、実際にその企業がどのような人材を求めているかを確認することもできます。

SES企業の口コミでは、「案件選択の自由度」「キャリアサポートの充実度」「労働時間」などに関する具体的な情報が得られることが多いです。

また、口コミ内容が比較的短文で簡潔な点もエンゲージの特徴。

そのため、効率よく情報収集を進めたい方にとっては非常に使いやすいサービスです。

さらに、企業の公式ページや求人内容に直接リンクされている場合が多いため、興味を持った企業の詳細をすぐに確認できるという利点もあります。

キャリコネ

キャリコネは、社員の口コミや給与情報が充実している口コミサイトで、特にSES企業の労働条件や評価を調べるのに適しています。

このサイトでは、社員の年収データが具体的に表示されるため、SES企業間での給与比較が簡単に行えます。

また、実際に働いた人々が投稿した「職場の雰囲気」「残業時間」「スキルアップの機会」などの詳細な口コミが豊富に掲載されており、エンジニアにとって重要な情報を収集できるでしょう。

さらに、面接内容や選考過程についての情報も投稿されているため、SES企業の選考準備をする際にも役立ちます。

キャリコネは、SES業界の内情を深く理解したい方におすすめです。

就活会議

就活会議は、主に学生や若手求職者向けの口コミサイトですが、SES企業の情報収集にも十分活用できます。

就職活動をしている学生や新卒社員が投稿する口コミが中心のため、未経験者向けの環境やサポート体制についての情報が豊富です。

特に、「未経験者でも安心して働ける環境が整っているか」「研修内容が充実しているか」などの具体的な情報を得られることが特徴。

学生視点の評価が多いため、企業の説明内容と実態の違いについても知ることができます。

さらに、企業によっては幅広い経験・年代の口コミも掲載されているため、多角的に情報を集めることができます。

就活会議を活用することで、SES業界に初めて挑戦する方でも安心して企業を選べるようになるでしょう。

SESのホワイト企業8選

ここまで、SESのホワイト企業を見分けるポイントを解説してきました。

これらのポイントを踏まえ、本章ではSESのホワイト企業と評価できる、具体的な企業を8社ピックアップしました。

それぞれの企業をホワイトと判断した理由や、特徴を解説します。

HYBRIDWORKS株式会社

弊社HYBRIDWORKS株式会社も、エンジニア一人ひとりのキャリアに寄り添い、柔軟なワークスタイルを支援するSES企業です。

従来のいわゆる「SES=ブラック」というイメージを払拭し、エンジニアがキャリアで何一つあきらめなくてよい社会の実現を目指しています。

国家資格を持ったIT業界に強いキャリアコンサルタントが在籍し、エンジニアのキャリア支援を行っていることが特徴です。

具体的には、ITキャリアのプロによる定期面談により、キャリアゴールに向けたアクションプランの計画やチェックを実施。まるでパーソナルトレーナーのように寄り添い、エンジニア一人ひとりのキャリアアップに本気で向き合っております。

また、還元率は業界平均を大きく上回る73%からスタート。今後も会社の業績拡大に伴い上方修正を検討しています。

さらに、「ハイクラスオファー制度」により、ハイクラスな人材には還元率73%以上のオファー(現在の最高は88%)を提供しております。

案件選択の自由度も高く、提携企業数百社のデータベースから、1人あたり平均25件程度の案件を紹介し、エンジニア自身が希望するワークスタイルに合ったプロジェクトを選ぶことが可能です。

加えて、待機中でも給与を全額支給する「待機100%保証」制度や、有休などの取得により現場の下限を下回っても毎月30時間まで会社が補填する「下限保証制度」により、エンジニアが安心して働ける環境を整えています。
より具体的な採用情報については、弊社Webサイトの採用情報ページからご確認ください。

株式会社KANGEN Holdings

株式会社KANGEN Holdingsは、Web系や業務系、官公庁向けシステムなど幅広い分野のシステム・ソフトウェア開発を行っているSES企業です。

案件単価に対する月給・年収がわかる早見表が開示されているため、エンジニアの受け取れる報酬が明確です。

経験豊富な先輩社員と共に働くことで安心してスキルアップできる「体制参画」が用意されており、先輩社員が課題や悩みに寄り添いながら、エンジニアの成長をサポートしてくれます。

案件選択も可能で、多様な選択肢の中から最適なプロジェクトを自分自身で選ぶことができます。

待機時は月給100%保証+万が一想定単価を下回ってしまっても最低保証年収がついているため、万が一休みが多くなってしまった場合も安心です。

株式会社テクニケーション

株式会社テクニケーションは、「あたらしい実力主義を、みんなに。」をミッションに掲げるSES企業です。

単価と連動した給与設定で、公正な報酬を約束しており、ホームページでは単価に対する年収早見表が公開されています。

チームとして働くことを重視しており、エンジニアがまだ経験したことのない領域へ挑戦する場合、経験を積んだエキスパートがサポートしてくれます。

案件選択も可能で、チーム制案件の一部が具体的に公開されています。

経営状況の透明性が高く、ホームページでは会社の業績や財務情報も公開されています。

株式会社Cloud Soft

株式会社Cloud Softは、「株式会社富士ソフト」「コムチュア株式会社」など、大手企業と取引しているSES企業です。

1年目から還元率73%(社会保険料や交通費を含めた金額)という高い報酬を提供しています。

エンジニアに案件情報を100%開示し、希望にマッチした案件を選ぶことができます。

女性専用コンシェルジュを配置するなど、女性の働きやすさを重視した福利厚生が充実しています。

株式会社リンク

株式会社リンクは、エンジニアの働きやすい環境づくりを重視したSES企業です。

案件単価に対する月給・年収がわかる早見表が開示されているため、エンジニアの受け取れる報酬が明確です。

エンジニアから給与、働き方、今後のキャリアなど、重視したい部分についてヒアリングした上で案件提案を行っています。

今後の残業見込みを明確にし、改善の余地がない現場については異動の対処を行うなど、残業時間を徹底的に削減する体制が整っています。

株式会社クリア

株式会社クリアは、SESを主軸に「業務系システムの設計・開発・運営」「ネットワークインフラの設計・構築・保守」「Webサイト・Webシステムの企画・開発・保守」の3つの事業を行っている企業です。

エンジニアに案件単価を開示した上で、実力主義の給料体制になっています。

案件はエンジニアに100%決定権があり、エンジニアの要望を担当営業がヒアリングして希望に沿った案件をご提案しています。

月に1度(第3金曜日)、早上がりができる「プレミアムフライデー制度」など、プライベートを充実させる制度も整っています。

株式会社ESES

株式会社ESESは、自社開発と受託開発を両方行っている企業です。

エンジニアに案件単価を開示し、明確な基準を設けた透明性のある評価体制になっています。

案件選択制を導入しており、案件を継続するか離脱するかをエンジニアが自ら決めることができます。

「月給保証制度」と「下限保証制度」が用意されており、毎月の給料が安定しているため、安心して働くことができます。

株式会社エージェントグロー

株式会社エージェントグローは、SES事業や、SES業務を効率化する業務管理ツール「Fairgrit」を開発している企業です。

明確で透明性のある評価基準を採用しており、案件の契約詳細や粗利、昇給賞与の計算方法、現時点での予想金額などの情報を、いつでも閲覧・確認可能です。

エンジニアのスキルや経験、要望にマッチした平均25件の案件の中から、自由に選択することができます。

下限保証制度により、休暇を取りやすい環境が整っています。

未経験でもSESのホワイト企業に就職できる?

ホワイト企業は、エンジニアが成長しやすく働きやすい環境が整備されており、優秀な人材が残りやすく求職者からの人気も高いため、未経験者が就職できる可能性はかなり低いでしょう。

しかし、一部では「チーム参画」という方法で未経験者の採用を行っている企業もあります。

ただし、未経験者ばかりをターゲットにしている場合は、企業側にとって都合の良い労働力とされる場合があるので注意が必要。

また、未経験者ばかりではプロジェクトの質や納期が厳しくなるケースもあり、それが過酷な働き方につながる可能性があります。

面接や求人情報で「未経験者歓迎」というフレーズが多用されている場合、その背景を探ることが大切です。

適切な研修やサポート体制があるのかを確認し、不安がある場合は避けた方が無難でしょう。

未経験から就職を目指す場合、自己学習や資格取得を通じて基礎知識を身につけておくと選考が有利になる可能性があるので、ホワイト企業へ就職できる可能性が高まります。

正しい準備と企業選びで、未経験からでもホワイトなSES企業に就職できる可能性があります。

まとめ

SES業界はブラック企業が多いイメージがありますが、SES企業の中にも労働環境や待遇、福利厚生がしっかりと整備されたホワイト企業はたくさんあります。

SES企業選びでは、具体的な基準を持つことが重要。

たとえば、報酬の計算方法の透明性、労働環境・残業時間の管理体制、キャリアサポートの支援体制などを確認しましょう。

正しい基準を元に適切な準備と企業選びを行えば、SES業界で安心してキャリアを築いていけるでしょう。

本記事が、エンジニアの皆様の企業選びの参考になれば幸いです。

ホワイトSES企業「HYBRIDWORKS株式会社」が選ばれる理由

HYBRIDWORKS株式会社のメンバー集合写真

従来のSES企業の労働不遇を解決し、エンジニアがキャリアで何一つあきらめなくてよい社会を実現するために創業された弊社HYBRIDWORKS

エンジニアがキャリアアップしやすい環境を整えており、ありがたいことに弊社の新しいワークスタイルの考え方に共感した多くのエンジニアの皆様が一緒に働いてくれています。

2030年までには全国主要都市に拠点を開設し、2040年には従業員数を1,000名規模まで増やすことを目標に掲げています。

そんなHYBRIDWORKSが選ばれる理由や、エンジニアから見た魅力をご紹介させていただきます。

業界トップクラスのキャリアサポート体制

キャリアサポート体制に徹底的にこだわっており、業界トップクラスのキャリアサポート体制を整えています。

HYBRIDWORKSの理念に共感してくれた、国家資格を持ったIT業界に強いキャリアコンサルタントが在籍。

SES業界では、国家資格を持ったキャリアコンサルタントが所属している会社はまれであり、他のSES企業にはない強みです。

ITキャリアのプロによる定期面談を通じて、キャリアゴールに向けたアクションプランの計画と進捗確認を実施。

まるでパーソナルトレーナーのように寄り添い、エンジニア一人ひとりのキャリアアップに本気で向き合います。

状況に応じて自己分析ツールを使用しながら、自分だけでは気付けない「強み」や「価値観」を引き出し、「キャリアゴール」を設定します。

また、エンジニア自身がキャリアコーチを目指すことができる「社内コーチ認定」制度があるのも特徴。

「エンジニア×キャリアコーチ」というキャリアは、長期的にニーズが高まる可能性が高いので、希少性の高いキャリアを目指している人にもおすすめです。

透明性が高い給与体系(単価給与連動制)

「成果が給与に反映されない」「給与計算方法がブラックボックスで不信感がある」といった、従来のSES企業の課題を解決するため、弊社では「単価給与連動制」を採用しています。

昇給や賞与の基準や計算式、現状の成績や予想額も業務管理ツールから24時間365日確認ができます。

「エンジニアの市場価値向上は企業価値向上につながる」と考えているため、会社側からも積極的にエンジニアの単価向上につながるキャリアプランを提案しています。

また、還元率は業界平均を大きく上回る73%からスタート。

さらに、「ハイクラスオファー制度」により、ハイクラスな人材には最高還元率90%のオファー(現在の最高は88%)を提供しております。

高還元を実現できるのは、

  • 本社メンバーは教育コストのかからないスペシャリストのみを採用し、本社人件費を大幅に削減
  • 業務管理ツールの導入など、社内DXを推進し管理コストを大幅に削減
  • 独自の採用スキームにより、エンジニア1人あたりの採用コストを削減
  • 業界最大手ファンドの出資と各金融機関との連携により、安定した経営基盤を実現

といった、当社独自の強みがあるからです。

企業を健康経営するために必要最低限の経費を抜いた金額をエンジニアに還元しており、今後も会社の業績拡大に伴い上方修正を検討しています。

また、給与計算の透明度が高い分、賞与や昇給の仕組みも分かりやすいです。

成果を出せば単価が上がる→会社貢献度(利益率)が上がる→賞与や給与に反映される、といったシンプルな仕組みになっているので、エンジニアもモチベーションを保ちやすい仕組みとなっています。

案件選択制

弊社が提携している2,000社超の企業の中から、一人あたり平均25件程度の案件を紹介しています。

IT業界に精通する社員のコネクションから、大手〜スタートアップまで他社では出会えない独自案件をご紹介しているのが弊社の強み。

それぞれのワークスタイルを把握し、国家資格保持者のキャリアコンサルタントが最適な案件をご提案します。

もちろん、最終的な決定権はエンジニア自身にあります。
ご自身が納得のいく案件を選択いただけるようサポートするので、ご安心ください。

待機があっても安心の「月額給与保障制度」

万が一に備え、社員がより長く安定的に働ける環境を作りたいという想いから、弊社では月給固定モデルを採用しています。

稼働がない月や、待機中も月給はそのまま支払われるので、安心して働けます。

休暇が増えても安心の「下限保証制度」

SES企業で単価評価制度で働くエンジニアは、140時間を下回ってしまった場合、単価が減少し、年収が下がる仕組みになっている場合がほとんどです。

しかし、弊社HYBRIDWORKSでは、「下限保証制度」を設定しており、有給休暇などの取得により、現場の下限を下回っても毎月30時間までは会社が補填しています。

そのため、エンジニアが自分のワークスタイルに合わせてお休みを取りやすいのがメリットです。

充実した福利厚生

その他にも、エンジニアのワークライフバランスを重視した様々な福利厚生制度を設けています。

具体的には、

  • 完全週休二日制(土、日)
  • 有給休暇
  • ハイブリッドライフ休暇制度
  • リフレッシュ休暇
  • 祝日、年末年始休暇、慶弔休暇
  • 夏季休暇
  • 育児による時短勤務
  • 強制の帰社日、作業報告ナシ
  • 結婚・出産お祝い金

といった、休暇やワークライフバランスに寄り添った制度から、

  • 出戻り歓迎制度
  • 友人紹介制度

などのユニークな制度まで、幅広い制度をご用意しています。

今後も社員の意見や声を大切にしながら、各種制度を充実させていきます。

HYBRIDWORKSであなたの理想のキャリアを実現しませんか?

HYBRIDWORKSは、「働く人の選択肢をハイブリッドに」という想いから事業を立ち上げました。

世の中をテクノロジーで良くしたいとエンジニアになったものの、労働環境に絶望し、キャリア離脱、エンジニア職自体を辞する人も少なくありません。

本記事を読んでくださったみなさまの中にも、もしかしたらそんな悩みを抱えている方がいるかもしれません。

そんな方は、ぜひ一度HYBRIDWORKSに声をかけてください。

弊社では、「エンジニアがキャリアで何一つ諦めなくてよい社会の実現」を目指して、徹底的にキャリアサポート体制にこだわり、エンジニアの自由な働き方をサポートしています。

ホームページよりカジュアル面談も受け付けています。

ご興味を持っていただけたら、ぜひご相談ください!